【ファンタスティックビーストと魔法使いの旅】リタレストレンジとかグリンデルバルドとか何処かで聞き覚えがある単語が･･･【感想】
こんにちは。
小学生の時に読んでから10年以上ハリーポッターファンのあんどぅです。
ファンタスティックビーストと魔法使いの旅がとうとう公開されましたね。
ハリーポッターシリーズの続編と言う事で結構期待していたのですが、予想の遥か上を行く面白さでした。
所でこの記事に辿り着いた殆どの人は、本編を視聴してリタレストレンジとかグリンデルバルドって何処かで聞き覚えがある単語だったなー？と思って検索した人がほとんどでしょう。（違う人はごめんなさい）
自分も気になって調べたのですが、闇が深く続編にも大きく期待させられます。
※ネタバレ含むのでここから先は自己責任で。
リタ・レストレンジとは？
レストレンジ？・・・誰だったっけ？と思ったアナタ。
↑コイツを見たら思い出したでしょう。
ベラトリクス・レストレンジ。
ハリーポッターシリーズでは不死鳥の騎士団から登場し、死喰い人（デスイーター）としてヴォルデモートの配下で戦った人物です。
ポッティーちゃん？？？
と赤ちゃん言葉で煽る様が一番印象的で、本編では主要キャラクターのネビル・ロングボトムの両親を磔の呪文で拷問した生粋のサディスト。
ハリーポッター本編の70年前の出来事なので、リタ・レストレンジはこの変態のご先祖様だと思われます。
ですがべラトリクス・レストレンジは旧姓・ベラトリクス・ブラックなので、ブラック家からレストレンジ家に嫁いだだけで血の繋がりは無いようです。
一方、血の繋がりがあり直接の子孫でベラトリクスの夫でもある、ロドルファス・レストレンジも生粋のデスイーターなので結局の所先祖のリタも闇落ちルートが濃厚でしょう。
主人公ニュートの恋人が闇落ちルート濃厚とは、次回作もワクテカですね。
尚最終的には、今作のヒロイン「ゴールドスタイン」と結ばれる模様。
グリンデルバルドとは？
ハリーポッターシリーズでは最終章の死の秘宝にも登場しています。
闇の魔法使いとしてヴォルデモートが有名になる前に活動しており、ニワトコの杖を探しに来たヴォルデモートに情報を与える事を拒み殺されています。
かつてダンブルドアと仲が良く、死の秘宝の研究をダンブルドアとその弟と共同で行い、仲違いからダンブルドアの妹を死なせます。
死の秘宝の話にも随分と関わっていましたが、映画ではその部分は短くカットされていましたね。
ファンタスティックビーストでは変身が解けた後の姿をジョニー・デップが演じており次回作でも出演するそうです。
尚、ダンブルドアのおホモ達の模様。（映画では語られていないが、ダンブルドアは同性愛者）
主人公のニュートスキャマンダーも実は･･･
主人公のニュートスキャマンダーも過去作と地味に繋がっています。
幻の動物とその生息地
ラストでこのタイトルの本を出版する事を仄めかして居ましたが実はこの本、ハリーのホグワーツ在校中の教科書なんです。
実際にも発売され、中にはハリーの落書きも正確に再現されています。
スキャマンダー家
ハリーポッター本編では詳しく語られなかったエピソードとして、実はもう一つエピソードがあります。
ルーナ・ラブグットって原作では不思議ちゃんだったのに映画ではくっそ可愛い子が居たんですけど、その子が結婚する人の名前がロルフ・スキャマンダー。
ファンタスティックビーストの主人公である、ニュートンスキャマンダーの孫にあたる人物です。
ロルフ君はルーナとの間に双子を設けたそうで、うらやまけしからｎ子孫も上手くやっているようです。
ファンタスティックビーストは全5部作
既に2部が2018年、3部が2020年に公開予定とされています。
まだ、詳しい謎が明かされていないオブスキュラスやリタ・レストレンジが続編で明かにされる事を期待しつつ、今回捕まったグリンデルバルドも年表上ではまだまだ大活躍のようなのでそこも楽しみにしています。
年表ではダンブルドアとグリンデルバルドの一騎打ちでこのシリーズは閉めを迎えそうです。
惜しくも今回は公開されなかったですが、次回作こそは若き日のダンブルドアが公開される事を待ちましょう。
