ハリウッドで実写化される攻殻機動隊はドラゴンボールの二の舞になるのか？
こんにちは。攻殻機動隊をずっと甲殻機動隊と誤変換で使っていたあんどぅです。
僕が見たアニメの中で人生で一番面白いと思ったのが攻殻機動隊でした。
ハリウッドで実写化されると聞いてファンとしては嫌な予感しかしないのですが、トランスフォーマーなどの成功例があるので僅かな可能性に祈りを捧げる中、先行PVが公開になりました。
ハリウッド版攻殻機動隊の前評判
「なにこれｗ大ゴケの予感しかしないｗ」
「くそわろたｗダメだろこれ(´・ω・｀)」
「なんでアメコミはうまく実写化できて日本のはこんなダメになってしまうんだろうか」
「ハリウッドは日本の作品に手を出すなよ。日本でさえダメなのに二重に苦痛だわ」
うん。予想通り大荒れです。アニメファンは実写化なんて望んでいません。
進撃の巨人、テラフォーマーズ、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、僕だけがいない街･･･最近だけでも失敗例が盛りだくさんですからね。
攻殻機動隊ハリウッド実写化は成功する？
実写化失敗の原因
まず実写化に当たって失敗する原因は幾つかありますが、その中で一番大きな物は人が絡みすぎる事です。
日本の映画の特徴として一つの作品を作るのにスポンサーや作家や出版元が口出しをして、様々な思惑がごちゃ混ぜになった状態で作品を作ります。
スポンサーによっては使えないシーンがあったり、作家が映像に向かない演出をゴリ押ししたり･･･
だから宮崎駿や細田守、新海誠など余計な意見を突っぱねる力があったり原作者が自分だったり、余計な人が入って来ない環境のを持っていたりする人は面白い物を作れるのかもしれません。
海外で制作する事で日本の映画製作のしがらみに捕らわれない事を期待します。
制作会社
今回攻殻機動隊を制作するのが「ディズニー×ドリームワークス」と超強力なタッグになります。
ディズニーは説明不要の超大手なので説明を省きますが「ドリームワークス」も負けず劣らずの大手であの「スティーヴンスピルバーグ」が率いる会社です。
そして何より一番重要なのが「トランスフォーマー」を制作した会社と言う点。
ハリウッド実写化では一番の成功と言っても良い出来のトランスフォーマーを制作した会社ならこれは期待せずにはいられないでしょう。
実写化を待ちながら新作映画
攻殻機動隊のファンになったと言う人は、TVアニメ版を見てファンになった人が大半でしょう。
TVアニメ は最後に放送されたのが2006年で忘れ去られると思っていた所に、続編の「攻殻機動隊 ARISE」が劇場公開されていた事も記憶に新しいです。
ですが僕のような地方都市に住んでいると「攻殻機動隊」の広告が恐ろしいほど無い･･･
他の作品は大々的にキャンペーンされているのに攻殻機動隊はいつの間にか新作が出てたじゃん！となる事が多いです。
そして実は「攻殻機動隊ARISE」の次の「攻殻機動隊 新劇場版」と言うエヴァンゲリオンっぽい物が出てました。
TVアニメシリーズの前の話で「攻殻機動隊 ARISE」を見てからの視聴をお勧めします。
