11年間様々なネトゲを渡り歩いてきた廃人がおすすめするゲーミングPCまとめ
こんにちは。 小学生の時親にゲームキューブと64を捨てられて以来、家でやる事が無くずっとネトゲに興じていたあんどぅです。
今回は僕がPCを買い替えた時の経験を元に、これから買う人達へオススメしたいPCをまとめました。
おすすめゲーミングPCの選び方
© 2014 eGuidry.
ゲーミングPCを選ぶうえで重要なのは「CPU」「メモリ」「グラフィックボード」「HDD」「SSD」 に注目して選ぶのが基本となります。
CPU
パソコンのデータ処理を行う部分でここの性能がパソコン全体の性能に繋がります。ですが実際新しいパソコンを買ってみて思った事があり、それは「オンラインゲームをするのにCPUにそこまでの性能はいらない」と言う事です。僕はインテルの「Corei7シリーズ」と言う(2016年現在)最高性能を誇るCPUを搭載しましたが実際は(3Dアクションゲームで)性能の30%までしか使用せずかなり無駄な出費だったと後悔しています。
メモリ
ゲームをしながら別窓でスカイプをしたりニコニコ動画やyoutubeと見たり動画編集したり絵を描いたり・・・・とにかく同時に色々な事がしたい!と言う方はこの項目が重要になります。最近のゲーミングPCは16Gもメモリを積んでいる物がありますが、ゲームをして裏でスカイプと動画編集を平行するぐらいなら8Gでも十分満足でした。
グラフィックボード
ゲーミングPCの心臓部です。ここの性能がゲーミングPCを買う上で最も重要な項目になります。主要なグラフィックボードは「GeForce」と「RADEON」の2種類があり
GeForce・・・殆どのゲームがこちらのグラフィックボードを基準に作られている
RADEON・・・動画や写真の描写が優れておりGeForceと比べ同性能なら少し安い
と言う特徴がありますが、ゲームをするなら「GeForce」一択です。殆どがGeForce基準のゲームばかりなのでRADEONを搭載して思わぬ不具合などに巻き込まれたりする事もあります。
HDD
パソコンのデータを保存出来る部分です。最近のPCは1TBを標準で積んでいたりしますが、ゲームオンリーなら500GBもあれば十分過ぎます。もし動画の撮影・編集を行うようであれば1TBは欲しい所でしょう。
SSD
最近ではHDDの代わりに搭載したり一緒に搭載するPCも多く個人的には搭載をおすすめします。
SSDの一番のメリットと言えば何といってもその「起動時間」今までPCを付けてから冷蔵庫で飲み物を飲んでトイレに寄ってからやっと起動していたのが、SSDを積んだ後は座ってから背伸びして指先のストレッチをしたらもう起動が終わっています。
容量がHDDと比べると劣ると言うデメリットがありますが、ゲームだけを考えるなら250GBもあれば十分なのでSSDのみの搭載するプランもオススメです。
デスクトップ型おすすめゲーミングPC
GALLERIA XT
CPU | メモリ | グラボ | HDD | SSD | 値段 |
i7-6700 | 16GB | GTX1060 6GB | 2TB | 480GB | ¥139,980 |
圧倒的映像美を誇るFF14クラスの3Dゲームでもサクサク動く構成です。
グラボも安心のGeForceの中堅シリーズでありながらSSDとメモリが16GBもついており値段以上の価値があるのは間違いありません。
裏でスカイプを起動しながら動画視聴なども余裕で出来る構成なので一般ゲーマーはこれを買えば間違いないでしょう。
GALLERIA XF
CPU | メモリ | グラボ | HDD | SSD | 値段 |
i7-6700 | 16GB | GTX1070 | 2TB | 480GB | ¥159,980 |
GALLERIA XTのグラボを上位モデルに差し替えた物です。その持ち前の描写力が誇る圧倒的質感と快適な動作を楽しみたい玄人向けの構成とも言えるでしょう。
普通にプレイするだけなら十分すぎるパーツのラインナップですが、ゲームのグラフィックの設定を最高画質にして楽しみたい人へおすすめするプランです。
GALLERIA ZG
CPU | メモリ | グラボ | HDD | SSD | 値段 |
i7-6700K | 32GB | GTX1080 | 3TB | 256GB | ¥224,980 |
変態です。過剰とも言えるパーツ構成によって既存のゲームはほぼ全て最高設定でプレイする事が出来るが、性能自体を追い求める事に快感を覚える一部のコアユーザーにしか需要は無いでしょう。一般ユーザーはこの一歩手前のモデルで十分やりたい事が出来るので大人しく16万のPCにしましょう。
ノート型おすすめゲーミングPC
少し前の時代ではノート型でゲーミングPCなんて信じられない時代でした。ですがつい最近久々にPCショップを訪れてみると、当たり前のように陳列されていたノート型のゲーミングPCに衝撃を受け次世代の波を感じました。
GALLERIA QSF965HE
CPU | メモリ | グラボ | HDD | SSD | 値段 |
i7-6700 | 8GB | GTX965 | 1TB | 250GB | ¥129,980 |
昔ではノートパソコンにグラボを積む事だけでも信じられない事だったのに、そこに更にSSDまで追加されている為昔では到底考えられなかったモデルです。ゲームだけでなく同時にスカイプをしながらサクサクプレイ出来、持ち運ぶことも出来るので外部での動画視聴などにも使えるモデルだと言えます。
GALLERIA QSF965HE(ガレリア QSF965HE)
GALLERIA QHF965HE
CPU | メモリ | グラボ | HDD | SSD | 値段 |
i5-4210 | 8GB | GTX965 | 1TB | 250GB | ¥105,980 |
GALLERIA QSF965HEのCPUを下位バージョンに差し替えたお手軽モデルです。ゲームプレイとスカイプの同時使用だけならこのモデルで十分な為、予算に限りがありFPS程度のゲームをしながらスカイプをする人にはオススメのモデルでしょう。
GALLERIA QHF965HE(ガレリア QHF965HE)
GALLERIA QSF970HE
CPU | メモリ | グラボ | HDD | SSD | 値段 |
i7-6700 | 16GB | GTX970M | 1TB | 250GB | ¥159,980 |
圧倒的な性能をそのコンパクトなボディに限界まで詰め込んだノート型ハイエンドモデルです。ゲームだけではなく仕事での重いデータの編集作業もサクサク進み仕事もプライベートも両方使えるが若干ノート型にしては重量が気になります・・・
GALLERIA QSF970HE(ガレリア QSF970HE)
その他おすすめ周辺機器
マウス「G402」
高度なセンサー技術で高い反応速度を実現したFPSマウス。8個のボタンも付いており様々な動作をマクロに登録し最適化する事が出来、正確な動作と反応速度が要求されるFPSにおいては文句なしの一品。
Logicool G402 (ウルトラファースト FPS ゲーミングマウス 4000dpi)
ヘッドセット「Logicool G230」
音によって相手の位置を探る為高品質なヘッドセットを求めるFPSプレイヤーよりは、そこそこの性能と長時間使用しても疲れにくい事を大切にするMMOプレイヤーにオススメのヘッドセットです。性能と値段のコスパだけではなくリモコンからボリューム調整やミュート機能が使えるのも大きなメリットでしょう。
Logicool G230 Stereo Gaming Headset
結局どれがオススメなの?
まずは自分が何をしたいか?を明確にする必要があります。
ゲーム以外にも動画編集などがしたい場合は中堅モデルを・・・更に最高画質で楽しみたいならハイエンドモデルを求めるべきだし、逆にゲームだけでいい人はお買い得モデルで十分です。
紹介したモデル以外にもまだまだゲーミングPCはあるし、パーツの一部だけを組み替えるオーダーメイドで注文する事も出来ます。
ゲーミングPCは高い買い物なので自分のやりたい事を超える物は求めず、身の丈に合った買い物をしましょう。